大河内 則之

 

 小学生の時に頭の手術をし、いつもではないですが頭痛がおこりやすい状況でした。また、高校生の時に腰を痛めました。そして、仕事をしだして7年目くらいには腹部の手術も経験しました。

 仕事で、かなり体にむち打って、仕事をしていました。元々問題があるにも関わらず、仕事で無理をしたためか、腰痛、頭痛に悩まされることも多く、かなり我慢をして仕事をしていました。今思えば、よくあんな状況で、仕事していたと思います。

 患者をよくするために色々と学びました。

10年くらい前から、関節に働きかけ体の痛みをとる技術に出会い、腰痛等困っている人の体を触るようになりました。いろいろと成果は出せましたが、物足りなさを感じていました。しかし、悲しいことに、その技術や知識を使っても私の頭痛、腰痛が多少軽減させても、十分な効果はなかったです。

 色々、種々の療法について調べ、オステオパシーに行き着きました。そこでの学びによって、何が足りないのかを気づき、より痛みの軽減をさせることができるようになりました。

 自分の体の痛みや不調は、手術による問題も大きく関わっていることもわかり、自分自身で100点ではないですがコントロールすることも可能になってきました。

 色々学ぶ中で、開業することとなりました。現在も、病院で、脳卒中や骨折などのリハビリテーションの仕事を続けつつの開業です。対応できる日は少ないですが、焦らず、着実に健康に近づこうと努力されている方を相手に、施術させていただいております。

 将来は、世界のどこでも、健康のお手伝いができる施術者になるのが目標です。

 

 人間の体の不思議を日々感じ、毎日を過ごしています。

 

趣味;ジャンル問わずの無節操な音楽鑑賞、